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早いもので9月も終わり、今年もあと3か月。暑かったり寒かったりした気候も安定し、秋らしい過ごしやすさがやってきました。

フランスではブドウの収穫【Vendange】の季節が到来。例年より2週間ほど遅れているとのことですが、今年もブドウは無事に収穫されている模様です。

「Vendangeしてきた!」というと、フランス人は皆口をそろえて「背中は大丈夫?」「背中痛いでしょ?」「背中やばいでしょ?」背中背中・・・・・。

たしかに、私が体験させてもらった時も、その後4日間何もしたくないほどの筋肉痛に見舞われました。たった2日間だったのに!!通常は2週間から1か月位のアルバイトです。今年は収穫が遅れたため、学生のバカンスと若干ずれてしまっていますが、食住保障されてお給料もでるこのアルバイトは学生の人気アルバイトの一つです。

ただし、労働はかなり過酷です。例に挙げると、

7時くらいからチラホラ集まる。
7時半 畑へ出発。
9時 畑で朝食。(15分くらい)
12時 ワイン蔵に戻り皆で昼食。
13時半 畑へ出発。
17時 終了。

終了時刻の17時はまだまだ明るい時間だけれど、もはやぐったり。

多少の雨ならもちろん作業は続行。とにかくひたすらブドウをチョキチョキ切り、手元のバケツに入れていきます。写真のように、ブドウの畑というものは自分の身長よりも低いところに実がなっているので、屈んで収穫をします。それが一日続けば、もう腰も背中も痛いのは当たり前。更にこの切る係ではなく、めでたく籠係になった人は、切る係がひたすら収穫したブドウを背負った籠にひたすら集め、最後にトラックの荷台にドバっと出します。

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ちなみに、この籠は重いときには60キロくらいの重さになるようです。

おまけにこれを何往復もすると大変な重労働。この時ばかりは、絶対に籠係にあたりはしない女性に生まれて本当に良かったと思ってしまったものです。

畑で食べる朝食も、蔵で食べる昼食も夕食も全部おいしいし、ワインはほぼ飲み放題みたいなものだし、なによりこれからワインになるブドウを収穫しながら、休憩時間にはそのブドウで去年作ったであろうワインがふるまわれる。これはなかなか感慨深いものがありました。

収穫は通常10月上旬まで続き、各地のワイン村では楽しい収穫祭が行われます。

パリでも9月になるとワインショップはすっかり秋に衣替え。試飲のイベントも数多く行われています。

今年のブドウの出来はどうかな?去年自分が収穫したブドウのワインの出来はどうなったのかな?普段とちょっと視点を変えてワインのことを考えてみるのもなかなか楽しいものだと思います。

今月のパフュームはワイン会を開催。普段とちょっと違うアプローチでワインを味わえる【ワイン&テーブルマナー教室】となっています。詳細は下記のリンクをご参照ください。

http://cooking.gnavi.co.jp/detail/gd4t000/006504_gd4t000.html

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サービススタッフ 萩原 瑛世