良く晴れたその日に、ご家族でのお食事。
その中に、真っ赤な振袖をまとい髪を整えた若い女性の姿があった。
今日は成人の日。
主役の女性は一人で誇らしげな表情を浮かべ、
ご両親は複雑な気持ちが雰囲気ににじみ出ていて、
それはかつて私が見たことのある種類の顔だった。
子育ての卒業式を迎えた父母。
成人の日はもしかしたら親の為にあるのかも知れない。
どちらにせよ、そんな記念日の会食を担当していると、気が引き締まる。
どうか、良い一日を。
良く晴れたその日に、ご家族でのお食事。
その中に、真っ赤な振袖をまとい髪を整えた若い女性の姿があった。
今日は成人の日。
主役の女性は一人で誇らしげな表情を浮かべ、
ご両親は複雑な気持ちが雰囲気ににじみ出ていて、
それはかつて私が見たことのある種類の顔だった。
子育ての卒業式を迎えた父母。
成人の日はもしかしたら親の為にあるのかも知れない。
どちらにせよ、そんな記念日の会食を担当していると、気が引き締まる。
どうか、良い一日を。
年末年始のご挨拶
日頃からのご愛顧に感謝いたします。
オーナーシェフ成松真悟と運営スタッフ一同は
お客様、並びに関係業者様との良き出会いや、ご厚意に支えられ、
激動の2018年を生き抜くことができました。
多くの人気レストランが登場し、人知れず多くのレストランがその姿を消し、
飲食業界にもAI やら人工知能やらが取り沙汰される今宵だからこそ、
我々のようなクラッシックレストランは
必要とされる仕事をご披露しなければなりません。
温故知新
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、
新たな道理や知識を見い出し自分のものとしたいと思います。
改めまして、2019年に7年目を迎えるレストランパフュームを
今後とも宜しくお願い致します。
シラけた事を言えば、12月24日の夜に、
予約してあるレストランにカノジョを連れて出掛けるのは、
半分は義務のようなモノであろうか。あるいは責任か。
私には判らない。
なぜ判らないかって?
経験が無いから。私は15歳から今までクリスマスは全部、仕事をしていたから、
カノジョや妻を義務感や責任感で食事に行かなくて済んだし、考えもしなかった。
そんな人間が、、、
大切なクリスマスの食事の場を担当して良いのか、、、
と思われるかも知れませんが、
ご安心くださいませ。
私達には、クラシックレストランとしての責任があります。
責任感には責任感で。義務感には義務感で。
そしてウキウキ感にはウキウキ感で。応えて参ります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・フォワグラのロワイヤル 森のイチゴのコンポートジュレ
・本鮪と甘エビのタルタル キャヴィア添え ビーツのムース
・オマール海老のロースト 白ワインと赤ピーマンのソース
・黒毛和牛のローストビーフ 黒トリュフのソース
・チョコレートのムース(マルキーズショコラ)とピスタチオのグラス添え
・コーヒーまたは紅茶
選べる2ドリンク付き ¥20,000 です。
駅前からバスに乗り、中央病院で降り20分ほど歩くとエスカルゴの養殖場に到着する。
そこは三重県の松坂だ。
世界で唯一、ブルゴーニュ種の養殖に成功した高瀬氏に話を聞く為に、東京から来た。
朝日新聞の記者と入れ違いで施設に入るなり、
「あんたはグルメな顔をしてるね。わかるよ。」という高瀬氏の一言から会談は始まった。
私が今まで食べていたエスカルゴは、アフリカマイマイだった事や、エスカルゴの交尾に至る様々なレクチャーを頂いた。
さんざん試食させて頂いて、お腹も知的好奇心も満たされたが、東京のレストランには「売ってやらない」との事だった。
名だたる有名シェフ、韓国の美容業界、アラブの王様、などからのオファーは絶えない様子だった。
有名大学の生物学者からは、教えを請われる始末なのだが、
8億円をつぎ込んだので、教えたくないと、門を閉ざした。
はて、
エスカルゴ達の着地点はどこに???
後継者も育てず、エスカルゴの行き先も決まらないまま、高瀬氏(71)は引退をほのめかす。
後継させないのは、毎月の維持費が高価すぎるからだ。
さて、このブルゴーニュ種のエスカルゴ達の将来はどうなるのでしょう。
見学予約はこちらから ↓↓↓
http://www.mie-escargots.com/index.htm