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  • 2013.9.18

    Qu’est-ce que les gens français mangent habituellement? ~フランス人は普段何を食べているの?~

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    「フランスに住んでいました」というお話をすると、決まって聞かれるのはやはりフランス人のこと。中でも、食生活のことは多く聞かれました。

    フランスは世界が認める美食の国、と言われておりそれはたしかに事実です。でももちろん、フランス人が毎日フルコースを食べているわけではありません。私たち日本人が毎日お鮨や天ぷらばかり食べているわけではないのと同じです。

    毎日料理が前菜、メイン、デザートと出る家庭であっても、前菜がお肉を使ったパテであればメインには野菜を中心にした料理を食べ、デザートもヨーグルトのような乳製品で済ませることも多いです。また極端な話をすれば、具材がたくさん入ったサラダだけで済ませることもあります。

    ただし、家族がそろう週末は別格。特に日曜日のランチは、子供が大きくなっても楽しみたい食事といわれており、ゆっくりフルコースにして食べることが多いです。

    そしてそんなときの食事のシェフはお父さんなことが意外と多いようです。

    私が住んでいた家でも2軒ともパパはお料理上手で、ママが忙しいときはもちろん、休日はゲストも呼んで腕を振るうなんてことも。

    もちろん、すべてのフランス男性がそうというわけではありませんが、食文化が一種の芸術となっているフランスでは、そもそも子供の頃から日本で考えてみると、「これは大人の食べ物だから」と思われているものも、少量ですがきちんと味あわせています。やっぱり子供には食に関することを理解してほしいという考えが強いのですね。ワインに関しても、シャンパンや甘口のソーテルヌなどはグラスに指を入れてなめてもらう程度ですが、味あわせる機会は作っています。

    そして、子供も味わうだけでなく、作ることもきちんと教えます。一番最初の料理はケーキを作らせるのがフランスでは一般的です。お料理を作ることでレシピを学ぶだけではなく、常識などが自然に馴染んでしまうもの。
    たとえば大事に素材を扱わないと、美味しいお料理にならないこと。そして、お料理にはアーティスティックなところがあるので、お料理のおかげで生まれたアーティストが、たくさんいるのではないかと思います。
    その逆もありますね。アーティストのようなシェフが多いと思います。

    皆様は普段お料理はされていますか?普段お仕事で忙しい方も、少し時間を作って簡単なものでもよいので作ってみると、心もカラダもリフレッシュできると思います。

    ちなみにパフュームでも9月28日に料理教室を開催いたします。普段とはちょっぴり違う休日を過ごしてみるのはいかがでしょう?

    この日はもちろんメインダイニング貸切で料理教室を開催いたします。是非この機会にシェフ自慢の料理の技を盗んでいってください!

    サービススタッフ 萩原 瑛世

  • 2013.9.12

    食卓をリッチな雰囲気にしてくれるセルヴィエット(テーブルナプキン)の役割

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    テーブルナプキンは使い捨ての物では紙や不織布の物もありますが、店のコンセプトや店の格式によってテーブルナプキンの種類は様々です。

    使い捨てではないテーブルナプキンは店オリジナルのナプキンでロゴが入っていたり、折り方も店独自の遊び心が入った折り方で見てて楽しいものです。
    写真は例として6種のテーブルナプキンを折ってみました。

    さてさて本題!!
    食事のマナーは案外知っている人が多いと思いますが、細部になると以外と知っていないものです。そこで今回はテーブルナプキンの使い方について記します。

    *ナプキンの利用目的は2つ
    1、食事中に衣服を汚さないため  2、口元や指先の汚れを拭くためです。

    *ナプキンを膝の上に置くタイミング
    1、オーダーが済んだあと又は食前酒や前菜が運ばれる前に  2、多人数の場合は主席が広げてから又は全員が着席したあとに置きましょう。

    *広げ方
    1、少しずらして二つ折又は三角や広げても大丈夫です。
    2、輪になった方を手前にして膝の上に置きましょう。

    *拭き方
    1、折った方の内側で拭きます。
    2、口紅の油膜やお肉の脂分はワインの液面に幕をはってしまい風味を落としてしまうので口紅等はなるべく控えるか、落ちないもの又は事前に拭き取っておきたいものです。

    *途中退席のナプキンの扱い方
    途中にトイレ等や中座する場合はナプキンの真ん中を持ち三角形にして椅子の上に置きます。「まだ食事が続いていますよ」の合図になります。

    ~フランス料理では食事中の途中退席はマナー違反となリます デザート後のお茶の時間でしたら大丈夫です~

    *食事終了時のナプキンの扱い方
    食事が終わったあとのナプキンは決して畳んではいけません。 ナプキンを畳むというのは「料理が美味しくない」と言う意味です。

    ~畳むのを忘れるくらい料理が美味しいという意味として適当に置くのがマナーです~
    きれいに畳まなければ問題ないのでデザート皿の右側上方に普通に置いてください。

    ん~~~~~ん 素晴らしい!! マナーを知っている方ってエレガントで格好イイですよね!!
    当レストランでも近々にマナー教室を開催予定ですのでよろしくお願いいたします。

    一級レストランサービス技能士  高木 康彦

  • 2013.9.4

    Connaissez-vous Bento?~Bentoって知ってる?~

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    皆様は「お弁当」と聞くと、どんな画(え)をイメージされるでしょうか?上の写真は、フランスの古いお弁当箱。はっきり言って手桶くらいのサイズがあり、かなり大きいです。日本でいつたら重箱の代わりみたいなものでしょうか。一人分のお昼のためというよりは、ピクニックなどの人が集まる際に食物を単純に持ち運ぶためのもの、といった感じです。

    英語に「Lunch Box」という言葉があるように、フランス語にも「Casse-Croute」という言葉が存在します。どちらのものも、サンドウィッチや果物といったシンプルなものをあくまで「携帯」する「軽い食事」という意味が強いです。

    それに対し、「Bento」はそのものずばり、日本語の「弁当」からきています。弁当は、小さな箱のなかに季節感や山海の食材を異なる味付けで、バランスよく、彩りあざやかに詰めた日本独特の文化です。近年、この弁当文化がフランスをはじめとする海外の国々で評価され、いくつかの国では「Bento」という単語が辞書にそのまま載っているほどにまで「Bento」という言葉が定着しました。辞書に載っている説明は、おおむね、「日本語由来;2000年頃から普及 ◇ 日本語ではベントウ ◇ 携帯用の食事、仕切りのついた密閉容器に入れる、昼の休憩(日本の生活習慣)時に食べるため;この容器は自分の食事を持ち運びするためのもの」という説明書きになっています。これだけならば、「Casse-Croute」と「Bento」の差なんてないじゃないかと思ってしまいますが、違います。「仕切りの付いた密閉容器に入れる」これがBentoの特徴なのだ!といっても過言ではありません。

    日本の「弁当」はおしゃれでヘルシー。書店には弁当のレシピ本が並び、フランスでも特に日本料理への関心が高いパリでは、ここ3年ほど、さまざまなスタイルの「Bento」屋さんができ、かなりの人気です。また、「Bento」箱もインターネットなどで簡単に手に入るようになったため、フランス人の手づくり「Bento」を見る機会が私にも何回かありました。現在では日本と同じように、日々の手作り弁当をブログにアップするフランス人が多いそうです。

    そもそもフランス人は本来、時間をかけ、楽しみながら食事を摂るのが大好きな国民性を持っていました。昼食もビストロやレストラン、自宅へ戻ってゆっくりと食事を摂ることが多かったのです。しかし、リーマンショック以降、そのフランス人ですら不況により昼休みが激減。その結果、手っ取り早く食べられるサンドウィッチや惣菜を買い、オフィスや公園で食べる人が増えていったのです。そういった流れの先に、この「Bento」ブームがあります。

    簡素になってしまった食事をポジティブにしようとした時、日本式の弁当や弁当箱が目とまったのではないでしょうか。このフランス人のどこまでもポジティブなところは私たち日本人もちょっぴり取り入れてみてもよいのかもしれません。

    忘れてならないのは、食事はとにかく「楽しむ」もの。弁当でも外食でも、おにぎり1個でも、「楽しむ」ことができればそれが一番の調味料になってくれるはずです。

    パフュームに「Bento」はありませんが、口に運んだ瞬間「楽しむ」ことのできる美味しいお食事をご用意しています。今日の食事に迷ったら、その時は、楽しく美味しいお食事を用意してスタッフ一同お待ちしております!!

    サービススタッフ 萩原 瑛世

     

     

     

     


  • ジビエの季節

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    炎暑と言われた今年の夏もようやく過ぎ去り、日に日に涼しくなってきた今日この頃

    皆様いかがお過ごしでしょうか?暑い中あまりフレンチで食事といった選択はされなかった皆様も

    秋からはフレンチが本番を迎えます。食欲の秋ですから美味しい食材が巷にあふれ食卓を賑わす事でしょう。

    当店レストランパフュームも秋の食材を豊富にご用意しておりますが、本日はレストランならではの秋冬の味覚

    ジビエをご紹介します。ジビエとは狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことです。

    山野を駆け巡り大空を舞う天然の肉は脂肪が少なく引き締まり栄養価も高いまさに森からの贈り物です。

    力強く生命力に溢れた秋冬限定のごちそうです。

    余りなじみの無い方も、この機会にぜひお試しください。

    パフュームでは9月よりPigeon Ramier(山鳩)始めました。滋味深いジビエ料理をご堪能ください。

    お待ちしております。

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